【営業時間】昼/11:30~14:30迄(売り切れ終い)
【定 休 日】毎週水曜
※夜の営業はご予約にて承ります (ラストオーダー 22:00)
厳選した2種類の醤油、みりん、ざらめで作った本かえしに、薩摩産の本鰹節、日高昆布でとった出汁を合わせます。
風味を強くしたものを提供しております。
蕎麦の三たてとは、三たて、三つのたての事で、三つのたてとは、「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」のことです。
この三つが大事で、美味しい蕎麦の条件といわれています。
最初の「挽きたて」ですが、言葉からも解かるように製粉したばかりの蕎麦粉を使うという意味です。
蕎麦粉は風味の劣化が非常に早く、挽きたての蕎麦粉を使うのが美味しい条件です。
次に、「打ちたて」。打ちたての蕎麦のことです。
打ってからあまり長く時間がたってしまうと、味、香りともに落ちてしまいます。
打ってからすぐに茹でればいいのですが、打ったばかりの蕎麦は、まだ蕎麦粉と水が十分に馴染んでいない為、湯に入れた蕎麦が浮いてきてしまい、釜の中でうまく対流しません。
少し置いておいたほうが、蕎麦が浮かずに良く対流して良く茹だるようになります。
最後の「茹でたて」。
茹で上がったら、すばやく水ですすいで、ぬめりをとり素早く水を切ってさっさと食べる事です。
大事なのは、すすいだあとによく水を切ることです。ざるから水がしたたっているようでは蕎麦の風味は十分に味わえないし、蕎麦つゆも薄まってしまいます。
以上が蕎麦の三たてです。
「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」、蕎麦を美味しく食べる為の、とても大事な条件です。